【バイクヘルメット】メガネ対応モデルのおすすめ|フルフェイスなど

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バイクヘルメット選びで悩ましいのがメガネとの相性です。メガネがきつく感じたりフレームがずれたりすることで、ライディングの快適さや安全性が損なわれてしまうことも少なくありません。そんな中、メガネ対応を意識したヘルメットが各メーカーから多く登場しています。

この記事では、快適なメガネ着用をサポートする工夫が施されたフルフェイスヘルメットやシステムヘルメットをピックアップし、それぞれの特徴や機能、口コミを紹介します。通勤やツーリング、季節ごとの使い勝手まで幅広くカバーしているので、自分のスタイルに合ったヘルメット選びの参考にしてみてください。

記事の見出し
  • メガネ対応のヘルメットに採用されている具体的な機能や設計
  • 各メーカーやモデルごとの特徴や違い
  • 実際のユーザーの良い口コミと悪い口コミ
  • サイズ展開やカラーバリエーションの選び方の参考情報

フルフェイスヘルメット

OGK KABUTO SHUMA(シューマ) 約28,600円

メガネ対応設計

  • 眼鏡対応チークパッド新たな縫製パターンを採用し、メガネやサングラスの装着がよりスムーズに行えるようになっています。

快適性と通気性

  • ウルトラクーリングシステム風洞実験やCFD解析に基づき配置されたベンチレーションホールにより、低速走行時からでも効果的な通気性を実現しています。

  • HEXA-PAD内装内装の厚み分布を最適化し、風が通り抜ける新感覚のフィッティングを提供します。

  • 制菌加工内装インナーパッド表地に、繊維上の細菌の増殖を抑制するDEOFACTOR®の「制菌加工」を採用しています。

安全性と機能性

  • UV&IRカットシールド帝人株式会社の熱線遮蔽素材を使用し、紫外線(UV)と赤外線(IR)をカットすることで、ヘルメット内部の温度上昇を抑制します。

  • ウェイクスタビライザー PAT.走行中の帽体付近の気流をコントロールし、負荷を軽減するKabuto独自の特許システムを搭載しています。

  • インカム取付スペースインカムやカメラの取り付けを考慮した専用スペースとケーブルルートが設けられています。

カラーバリエーションとサイズ展開

  • カラーパールホワイト、ブラックメタリック、フラットブラック、ガンメタ、シャイニーレッドの全5色。

  • サイズXS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm未満)の5サイズ展開。

良い口コミ

  • 「夏場でも通気性が良く、快適に走行できます。デザインも気に入っています。」
    (30代男性、通勤ライダー)

  • 「軽量で長時間のツーリングでも疲れにくいです。フィット感も抜群です。」
    (40代男性、ツーリング愛好者)

  • 「シールドの取り外しが簡単で、メンテナンスが楽です。」
    (50代男性、メンテナンス重視派)

悪い口コミ

  • 「冬場は通気性が良すぎて、冷たい風が入ってきます。」
    (30代男性、冬季ライダ)

  • 「デザインが現代的すぎて、クラシックバイクには合わないかもしれません。」
    (40代男性、クラシックバイク愛好者)

  • 「グラフィックモデルはチープに感じました。単色の方が良いです。」
    (50代男性、デザイン重視派)

メーカー情報

OGK KABUTO(オージーケーカブト)は、日本のヘルメットメーカーであり、バイク用および自転車用ヘルメットの企画、開発、製造、販売を行っています。1982年に設立され、本社は大阪府東大阪市に所在します

同社は「The Quality of Heart(心の質)」をマインド・スローガンに掲げ、安全性とスタイルを融合させた製品開発に取り組んでいます。プロ仕様から子供向けまで、幅広いラインナップを展開し、国内外のレースや競技でも使用されています

OGK KABUTO SHUMA
https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/shuma/shuma.html

 

NEORIDERS GTX 約10,700円

メガネ対応設計

  • 眼鏡用スリット内装内装にメガネ用のスリットが採用されており、従来モデルよりもメガネの装着・取り外しが楽になりました。 


安全性と機能性

  • SG/PSCマーク取得日本の安全基準を満たしたSG/PSCマークを取得しており、全排気量のバイクに対応しています。 
  • クリアシールド標準装備UVカット・ハードコート加工済みのクリアシールドが標準装備されています。

  • ワンタッチ式あご紐留め具着脱が簡単なワンタッチ式のあご紐留め具を採用しています。 

カラーバリエーションとサイズ展開

  • カラーパールホワイト、ブラック、マットブラック、マットグレー、マットネイビー、マットグリーンの全6色。 

  • サイズM(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm未満)の3サイズ展開。 


良い口コミ

  • 「頬のホールド感があり、フィット感は抜群です。走行時のブレもなく良いと思います。
    (20代女性、アメリカンバイク乗り)

  • 「価格と見た目、ホールド感が合っていて、コストパフォーマンスが高いです。」
    (30代男性、コスパ重視派)

  • 「口元の空間が広く、シールドも良い感じです。」
    (40代男性、快適性重視派)

悪い口コミ

  • 「シールドのビスが柔らかめで、交換時に注意が必要です。」
    (30代男性、DIYメンテナンス愛好者)

  • 「下面が広く大きく見えるところが気になります。」
    (20代女性、デザイン重視派)

  • 「サイズ選びが難しく、フィット感に不安がありました。」
    (40代男性、サイズ感重視派)

メーカー情報

NEORIDERS(ネオライダース)は、日本発のバイク用ヘルメットブランドで、主にオンラインを中心に販売展開しているメーカーです。低価格ながらも、安全性や快適性を重視した製品づくりが特徴で、初めてバイクに乗る人からベテランライダーまで幅広い層に支持されています。

NEORIDERS GTX http://neo-riders.com/?pid=145931974

 

 システムヘルメット(チンガード開閉式)

ヤマハ YJ-21 ZENITH 約21,800円~

メガネ対応設計

  • メガネスリット付き内装:内装にメガネやサングラスのフレームを通しやすいスリットが施されており、メガネユーザーでもスムーズに装着できます。


快適性と通気性

  • 大型ベンチレーション:トップとマウス部に通気口を設け、ヘルメット内の空気を循環。夏場でも蒸れにくく、快適なライディングをサポートします。

  • SUPERCOOL内装:吸汗速乾性・抗菌性に優れた素材を使用した内装で、汗をかいても快適。すべて取り外して洗濯が可能です。

安全性と機能性

  • 軽量化された設計:実重量は維持しつつ、重心バランスの見直しにより、装着時の“軽さ”を実感できる快適設計です。

  • エアロフォルムデザイン:シールド周りの凹凸を抑えた滑らかな形状で、走行中の風切り音や振動を軽減。空力性能と静粛性が向上しています。

  • インナーサンバイザー内蔵:強い日差しをカットするサンバイザーを内蔵。手元のレバーで簡単に開閉でき、トンネルなどでの視界調整もスムーズです。

  • インカム取付対応設計:スピーカーホールと配線ガイドを設けており、市販のインカムの装着にも配慮されています。

カラーバリエーションとサイズ展開

  • カラー:パールホワイト、メタルブラック、フラットブラック、グレー、ネイビー など

  • サイズ:S(55–56cm)、M(57–58cm)、L(59–60cm)、XL(61–62cm)

良い口コミ

「メガネユーザーとして、システムヘルメットの便利さを実感しています。インカムの取り付けも簡単で、ツーリングが快適になりました。」
(50代男性、メガネ使用のツーリングライダー)

「サンバイザーの上げ下ろしがスムーズで、視界も良好です。」
(40代男性、快適性重視派)

「コストパフォーマンスが高く、作りも悪くないです。」
(30代男性、コスパ重視派)

悪い口コミ

「帽体がやや大きく、重さを感じます。長時間の使用では首に負担がかかるかもしれません。」
(40代男性、通勤ライダー)

「頬のパッドがきつめで、メガネをかけていると開閉時に持っていかれることがあります。」
(30代男性、メガネ使用のライダー)

「サイズ選びが難しく、試着ができないと不安です。」
(40代男性、サイズ感重視派)


メーカー情報

ヤマハ発動機株式会社は、日本を代表するバイクメーカーで、オートバイ・マリン製品・電動アシスト自転車など多岐にわたる輸送機器を製造しています。世界中のライダーから高い信頼を得ており、技術力とデザイン性に定評があります。

そのグループ会社である株式会社ワイズギア(Y’S GEAR)は、ヤマハ車専用のアクセサリーやライディングギア(ヘルメット・ウェアなど)の企画・販売を手がけており、純正品質の高機能な製品を提供しています。

ヤマハ YJ-21 ZENITH
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/01/item/907912367W00

 

OGK KABUTO RYUKI 約44,000円

メガネ対応設計

  • 眼鏡対応チークパッドメガネやサングラスをスムーズに装着できるチークパッド形状を採用。フレームの圧迫感を軽減し、快適な装着感を提供します。 


快適性と通気性

  • エアベンチレーション前方3か所、後方2か所の計5か所にベンチレーションを配置。効率的に冷気を導入し、ヘルメット内部の熱気を排出します。 

  • 内装フル脱着システム内装パーツ(インナー・チーク・あごひもカバー)はすべて取り外して洗浄可能。清潔に保つことができます。 


安全性と機能性

  • 軽量設計パーツレイアウトや装飾処理を見直し、従来のシステムタイプより軽量化を実現。Lサイズで約1,700gと、長時間の使用でも疲れにくい設計です。

  • UV&IRカットシールド帝人株式会社の熱線遮蔽素材を使用した「CM-2-P UICシールド」を採用。紫外線(UV)と赤外線(IR)をカットし、ヘルメット内部の温度上昇を抑制します。 

  • インナーサンシェード照り返しの強い朝夕や日差しが強い昼間に、スモークレンズ効果で眩しさを低減する開閉可能な「CM-2インナーサンシェード」を搭載。 

  • ウェイクスタビライザー走行中に発生する帽体付近の気流をコントロールし、負荷を軽減するKabuto独自の特許システムを搭載。 

  • チンオープンシステムチンカバー部分のオープンが可能となるシステムを採用。ヘルメットを被ったままでも会話や飲食がしやすくなっています。 

  • インカム取付対応設計インカムやカメラの装着を考慮した専用取付スペースを左右に設置。スピーカーホールや配線用の溝も設けられています。 

  • マイクロラチェットバックルワンタッチで脱着、微調整が可能なバックルを採用。確実な作動と安全性を実現しています。 


カラーバリエーションとサイズ展開

  • カラーホワイトメタリック、シャイニーレッド、ミディアムグレー、ブラックメタリック、フラットブラック、フラットコヨーテ、フラットオリーブ、フラットブロンズなど。 

  • サイズS(55–56cm)、M(57–58cm)、L(59–60cm)、XL(61–62cm)


良い口コミ

「30年以上のバイク歴で初のシステムヘルメットですが、フィット感と軽さに満足しています。メガネの装着もスムーズで、インナーサンシェードも便利です。」
(50代男性、ベテランライダー)

「高速走行でもホールド性は変わらず、風圧でブレたり浮き上がることも一切ありません。」
(40代男性、長距離ツーリング愛好者)

「コストパフォーマンスが高く、必要な機能はしっかり備えています。」
(30代男性、コスパ重視派)

悪い口コミ

「シールドの開閉で、ピタッと止まる箇所が2ヶ所だけで、節度感がないと感じました。」
(40代男性、操作性重視派)

「最初かぶったときは何ともないのだが、30分ほどで頭が痛くなってきました。」
(30代男性、快適性重視派)

「思っていたより大きく感じました。システムヘルメットなので仕方ないところだと思いますが。」
40代男性、サイズ感重視派)

OGK KABUTO RYUKI
https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/system/ryuki/ryuki.html

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