ホンダSUV(エスユーブイ)の気になる性能と口コミ|まとめて比較

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ホンダのSUV(エスユーブイ)は、使いやすさと高い走行性能を備えたモデルが豊富です。この記事では、ホンダのSUV(エスユーブイ)の特徴や人気ランキングに加え、VEZEL(ヴェゼル)、WR-V、ZR-Vの特徴や口コミを紹介。性能を比較しながら、おすすめの人や選び方もわかりやすく解説します。

見出しタイトル
  • ホンダのSUV(エスユーブイ)各車種の特徴と違い
  • VEZEL・WR-V・ZR-Vの実際の口コミや評判
  • 自分に合ったホンダSUVの選び方
  • 各モデルの性能や価格帯の比較ポイント

ホンダ SUV(エスユーブイ)の魅力と選び方

ホンダのSUV(エスユーブイ)の特徴

ホンダのSUVは、都市部での使いやすさと高い走行性能を両立させた個性派モデルがそろっています。日常使いに便利な設計がされているのが大きな魅力です。

  • モーター駆動中心のハイブリッド技術「e:HEV」により、静かでスムーズな走行が可能
  • デザインはモデルごとに異なり、「都会的・無骨・スタイリッシュ」など多彩な個性を表現
  • 最低地上高が高めに設定されており、アウトドアや雪道にも対応
  • ホンダセンシング搭載車が多く、安全装備が標準化されている

ホンダのSUV(エスユーブイ)人気ランキング

ホンダのSUVは、国内市場でも高い人気を誇っています。とくに2024年の新車販売ランキングでは、その人気が数字として現れています。

  • 2024年上半期の新車販売台数で「ヴェゼル」がSUV部門1位を獲得
  • 「ZR-V」は21位、「WR-V」も23位にランクインし、着実に存在感を高めている
  • 販売終了した「CR-V」も根強い中古車人気を維持している
  • 人気の理由として「運転のしやすさ」「燃費性能」「価格のバランス」が挙げられる
  • ライバルに比べて、使い勝手を重視した仕様が支持されている

VEZEL(ヴェゼル)の特徴

ヴェゼルは、ホンダSUVの中でもとくにバランスの取れた人気モデルです。見た目・燃費・価格の面で、幅広い層から支持を集めています。

  • フィットベースの設計により、コンパクトながら広い室内空間を実現
  • 最新モデルはハイブリッド「e:HEV」を搭載し、低燃費と静粛性に優れる
  • マイナーチェンジでオフロード要素を加えた「HuNTパッケージ」も登場
  • ガソリン車は4WD専用となり、用途に応じた選択がしやすい
  • ライフスタイルに合わせて選べる5つのグレード構成
  • 乗り心地はやや硬めでスポーティな印象があり、走行性能も高め

HONDA公式 https://www.honda.co.jp/VEZEL/

VEZEL(ヴェゼル)の口コミ

ヴェゼルは総じて高評価が多いモデルですが、実際のユーザーの声からは、メリットとデメリットの両方が見えてきます。以下に具体的な口コミを紹介します。

参考サイト:みんカラ 日本最大級の車のSNSサイト

良い口コミ

  • 静粛性が高く、長距離でも疲れにくい
    「高速道路を走ってもエンジン音やロードノイズが小さく、音楽や会話がしやすい」との声があります。特にe:HEVモデルではモーター走行時の静かさが好評です。

  • 燃費が良く、ガソリン代が節約できる
    「街乗りでリッター22km前後、高速では25km超えることもある」との具体的な燃費報告もあり、ハイブリッドの経済性に満足する声が多く見られます。

  • 荷室や後席が広く、実用性が高い
    「ベビーカーと大きな買い物袋を積んでも余裕がある」「チャイルドシートをつけても後席に余裕あり」といった、ファミリーユーザーからのコメントが目立ちます。

  • シンプルかつ高級感ある内装が気に入った
    「インパネまわりのデザインが落ち着いていて飽きがこない」「上位グレードの本革シートは質感が高い」など、内装デザインへの満足度が高い傾向です。

悪い口コミ

  • 乗り心地が少し硬めに感じる
    「段差を越えると突き上げ感がある」「舗装の荒い道では振動が気になる」といった声があり、特に低速走行時の乗り心地に対する指摘が一定数あります。

  • 中古価格が高めで割安感が少ない
    「中古でも300万円近い車両が多く、あまり値落ちしていない」「未使用車と新車の価格差が小さいため、中古を選びにくい」という購入検討者の意見も挙がっています。

WR-V(ダブリュー アール ブイ)の特徴

WR-Vは、ホンダSUVの中でも価格を抑えた実用性重視のモデルです。コストパフォーマンスと広い室内空間が魅力となっています。

  • 2024年春に発売された新型車で、ホンダの中では最新のSUV
  • 外観はクロスカントリーテイストの無骨なデザインが特徴
  • 全長4.3m以下のコンパクトサイズながら、室内や荷室はクラストップレベルの広さ
  • エンジンは1.5Lガソリンのみで、WLTCモード燃費は約16km/L前後
  • 新車価格は209.8万円からと、非常に手頃な設定
  • 最新の安全装備「Honda SENSING」を標準装備しており、先進性も確保

HONDA公式 https://www.honda.co.jp/WR-V/

WR-V(ダブリュー アール ブイ)の口コミ

WR-Vは2024年に登場した新型SUVとして注目を集めています。価格の安さと広い室内空間で高評価を得る一方で、いくつかの懸念点も見られます。

良い口コミ

  • この価格でこの広さはすごい
    「250万円以下で、後席に大人がゆったり座れるのは驚き」「荷室も広く、ゴルフバッグが横に入る」といった、価格と空間性能のバランスを評価する声が多く見られます。

  • 視界が広くて運転しやすい
    「アイポイントが高く、前が見やすい」「小回りも効くので狭い道でもストレスが少ない」と、初めてSUVに乗るユーザーからも安心感を感じる意見があります。

  • エクステリアデザインが個性的でカッコいい
    「クロカン風の無骨なデザインが気に入って購入」「見た目がほかのホンダSUVと被らないのが良い」という、デザインの差別化を好む層からの声も。

  • 標準装備が充実していてお得感がある
    「ホンダセンシングやLEDヘッドライトが最初から付いていて嬉しい」「この価格で安全装備がしっかりしてるのは安心」といった、コストパフォーマンスの高さが評価されています。

悪い口コミ

  • 加速が物足りなく感じる
    「1.5Lのガソリンエンジンは街乗りなら十分だけど、高速ではパワー不足を感じる」「追い越し時にもう少し余裕が欲しい」といった走行性能に関する意見が見られます。

  • 内装がチープに見える場面がある
    「シートの素材やドアトリムの質感が安っぽい」「価格相応と言えばそれまでだけど、高級感は期待しない方がいい」という指摘もあります。

ZR-V(ゼット アール ブイ)の特徴

ZR-Vは、運転のしやすさと高級感を両立した、都会派向けのSUVとして注目されています。走行性能と視界の良さが特に評価されています。

  • 2022年に登場した新型クロスオーバーSUVで、日本ではHR-Vの上位モデルに位置付け
  • ハイブリッドと1.5Lターボの2種類を展開し、用途に応じて選べる
  • 視界性能が高く、フロント・リアともに見通しが良いため初心者でも運転しやすい
  • インテリアは高級感のある造りで、静粛性にも優れている
  • 駆動方式は全車でリアルタイムAWDを採用し、悪路や雪道でも安心
  • Zグレードには本革シートや高級装備が揃い、満足度の高い仕様となっている
  • 最低地上高は190mmと高めで、悪路走破性も確保されている

HONDA公式 https://www.honda.co.jp/ZR-V/

ZR-V(ゼット アール ブイ)の口コミ

ZR-Vはホンダが新たに投入したクロスオーバーSUVとして、走行性能やデザイン性で高い評価を得ています。ただし、一部では価格や好みの分かれる部分に関する指摘も見られます。

良い口コミ

  • とにかく運転がしやすい
    「視界が広くて死角が少ない」「カメラやセンサーが優秀で、駐車が苦にならない」との声が多く、運転初心者や女性ドライバーからの支持も高めです。

  • 乗り心地が静かで上質
    「ハイブリッドモデルはモーター走行時がとても静か」「ロードノイズも少なく、後席の会話も快適」という意見が多く、日常の使い勝手においても高評価を得ています。

  • 内装の質感が高く、満足度が高い
    「シートやパネルが高級感ある素材でまとめられていて、ワンクラス上に感じる」「国産SUVの中では内装の完成度が抜群」といった、上質感を評価する声があります。

  • 走りがしっかりしていて安心感がある
    「コーナーでもロールが少なく、踏ん張ってくれる感じがある」「AWDの安定感が良く、雪道でも怖くなかった」と、操縦安定性への信頼が厚いのも特徴です。

悪い口コミ

  • デザインが独特で好みが分かれる
    「フロントグリルの形が個性的すぎる」「スポーティというより、ちょっと不思議な印象」といった意見もあり、エクステリアデザインに対する賛否は分かれがちです。

  • 価格がやや高めに感じる
    「ハイブリッドZグレードだと450万円近くになり、正直迷った」「装備は豪華だが、もう少し価格が抑えられていれば手が出しやすい」というコスパ面の懸念も見られます。

ホンダ SUV(エスユーブイ)を比較で選ぶ

車種ごとのおすすめの人

ホンダのSUVは、モデルごとに特徴が異なるため、利用シーンやライフスタイルに応じて選ぶのが重要です。以下では、それぞれの車種がどんな人に合っているのかを、具体的に解説します。

VEZEL(ヴェゼル)が向いている人

  • 週末にドライブや買い物を楽しむ30代の共働き夫婦
    燃費が良く、街乗りも高速も快適。荷室も広く、アウトレットやレジャーにも対応。
  • おしゃれなデザインを重視する単身者や若年層
    内外装のデザインが洗練されており、日常的に使っても飽きが来ない。
  • 静かで環境に優しいクルマを探している人
    e:HEVモデルはモーター走行中心で静か。騒音が少なく住宅街でも気を使わない。

WR-V(ダブリュー アール ブイ)が向いている人

  • 初めてSUVに乗る20〜30代の若年層
    価格が200万円台前半と手頃。維持費も比較的安く、エントリーモデルにぴったり。
  • お子様の送り迎えや買い物に使いたい主婦層
    室内が広く、荷室にも余裕があるため、ベビーカーや買い物袋の出し入れがしやすい。
  • コンパクトで取り回しのしやすいSUVを探している高齢者や女性ドライバー
    視界が良く、ボディサイズも小さめで、狭い道や駐車場でも扱いやすい。

ZR-V(ゼット アール ブイ)が向いている人

  • 通勤距離が長く、運転の快適さを重視する会社員
    高速道路や渋滞でもストレスの少ない静粛性・安定性が魅力。
  • 内装の質感や高級感にこだわる40代以上のユーザー
    レザーシートや静かなキャビンなど、国産SUVでも高級車のような満足感が得られる。
  • 雪道や山道を頻繁に走るアウトドア派
    AWD仕様があり、最低地上高も高めで、悪路対応も安心。

CR-V(シー アール ブイ)が向いている人(中古限定)

  • 3列シートで大人数の移動が必要なファミリー層
    7人乗り仕様があり、子どもや祖父母を一緒に乗せるシーンに対応。
  • 荷物をたくさん積んでアウトドアに出かけたい人
    後席を倒せば955Lの大容量。キャンプ用品や大型の荷物も楽に積める。
  • 海外車に近いサイズ感と性能を求めるが、国産車の安心感が欲しい人
    北米市場でメイン販売されていたモデルだけに、サイズも走りもグローバル基準。

性能を比較

【VEZEL(ヴェゼル)】

  • 全長×全幅×全高:4,340mm × 1,790mm × 1,580mm
  • 燃費(WLTC):21.5〜26.0km/L(ハイブリッド)/約15.0km/L(ガソリン)
  • 駆動方式:2WD / 4WD
  • ハイブリッド有無:あり(e:HEV)
  • 新車価格帯:264.8万〜377.6万円

【ZR-V(ゼット アール ブイ)】

  • 全長×全幅×全高:4,570mm × 1,840mm × 1,620mm
  • 燃費(WLTC):13.9〜14.6km/L(ガソリン)/21.5〜22.1km/L(ハイブリッド)
  • 駆動方式:2WD / AWD
  • ハイブリッド有無:あり(e:HEV)
  • 新車価格帯:320.8万〜450.6万円

【WR-V(ダブリュー アール ブイ)】

  • 全長×全幅×全高:4,325mm × 1,790mm × 1,650mm
  • 燃費(WLTC):16.2〜16.4km/L(ガソリンのみ)
  • 駆動方式:2WDのみ
  • ハイブリッド有無:なし
  • 新車価格帯:209.8万〜248.9万円

【CR-V(シー アール ブイ)※販売終了】

  • 全長×全幅×全高:4,605mm × 1,855mm × 1,680mm
  • 燃費(WLTC):13.6〜14.2km/L(ガソリン)/20.2〜21.2km/L(ハイブリッド)
  • 駆動方式:2WD / 4WD
  • ハイブリッド有無:あり(e:HEV)
  • 新車価格帯:販売終了(中古:220万〜270万円前後)

 

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